この春から、南房総市の地域づくり協議会「ふらっと」に参加しています。
活動の目的に共感したことに加えて、
東京と房総の二拠点生活を続ける中でも、無理のない形で地元に関わり続けられそうだと感じたことが、
参加のきっかけでした。
関わろうと思った理由
もうひとつ、大きな理由があります。
それは、思い出の詰まった母校がなくなってしまったことでした。
頭では理解していても、大切だった場所が静かに消えていく感覚は、想像以上に大きな衝撃でした。
この出来事を通して、
未来の子どもたちには、同じような喪失感をできるだけ味わってほしくない
と強く思うようになりました。
地元に対して自分に何ができるのかを考える中で、
地域づくりには大きく二つの視点があると感じました。
ひとつは、観光などを通して外から人を呼び込む取り組み。
もうひとつは、地域の内側に目を向け、暮らしや仕組みを少しずつ整えていく活動です。
どちらか一方ではなく、
この二つのバランスが取れていることが、持続的な地域づくりには必要なのではないか。
そう考えるようになりました。
観光分野については、すでに多くの方が熱心に取り組まれています。
だからこそ私は、地域の内側を支える側に回りたいと考えました。
ICT部会での関わり方
現在はICT部会に所属し、
オンラインミーティングなどを通して、少しずつ活動に関わり始めています。
まずは、
これまでITベンチャー企業で培ってきた情報設計や仕組みづくりの経験を、
地域の中でどう活かせるのかを見極めること。
焦って形をつくるのではなく、現場を知り、人の動きを知りながら、
今の地域に合った関わり方を探っていきたいと考えています。
地域には、すでに多くの団体や活動があります。
一つの正解を急ぐのではなく、それぞれの動きを尊重しながら、必要なところで自然につながっていく。
地域に関わるうえで、この姿勢を大切にしていきたいと思います。

